釣り初心者の方は釣り堀に行って真鯛が釣れだろう事対してウキウキしながら釣り堀の日を楽しみにしていることでしょう。
しかしながらいいエサと、釣り堀でたくさん魚がいても
釣れない場合があります!
実際、今年の2月に僕は2時間で7匹の真鯛を釣り上げました。
なのでその日坊主だった人に場所と、エサを譲りましたが、
同じ場所(僕が7匹釣り上げたまさにその場所)で同じエサ(僕の餌をあげました)を使ったにもかかわらず、その人は釣り上げることができなかったんです。
なぜそんな現象が起こるのか?
同じ場所、同じエサを使ってなぜ釣れないのか?
今回は釣り初心者の方に、釣り堀だからって安心してはいけない!
釣るためには技術も必要だ!
今回は釣り初心者の方が釣り堀で坊主にならないために
釣り堀でするべきコツをまとめました!
ぜひ釣り堀に行く前に一読ください!
釣り初心者がやってしまう釣り堀での失敗
一番の大きな失敗は”同じことをずっとやっている”です。
釣りは基本的に釣れない場合はパターンを変えていく必要があります。
その時々で海の状況や、魚の位置、空腹具合などなど
一秒たりとも同じ状況はありません。
それなのにずっと同じ方法で待ち構えていては
魚の気持ちが変わるまで待ち続けるだけで
一向にチャンスはやってこないです。
むしろ同じエサでネバっているとエサがどんどんぐずぐずになっていって
魅力のないエサを垂らしてるだけになってしまいます!
釣れなければすぐに釣り方のパターンを変える!
これを実施してもらえれば釣れる確率はぐっと上がります!
では何を変えていくべきか?
まとめましたので見てください。
初心者の人は貸し竿で真鯛を釣ろう!
まず真鯛釣りの道具ですが、僕の場合は釣り堀の貸し竿を使いました。
貸し竿を借りておけば間違いないと思います。
道糸、ハリス、浮き、中通し重りなどセットで1500円程度が相場です。
まず初心者の方は借りてみて使い心地や
仕掛けの使い方を覚えてみるといいです。
慣れてきたら釣具屋さんで竿、リール、道糸、仕掛けをそろえて
自分なりの釣り竿で勝負してみるとより面白くなると思います!
海底をとるため棚を調整しよう!
釣り堀についてさぁ始めようって時にまずすることがあります。
それは”水深を確認して海底までエサを落とすように道糸を調整すること”です。
上の図のようにお魚さんはだいたい海底付近をプカプカ泳いでます。
多少底の形状によって上下しますが基本的に海底を泳いでます。
お魚さんは意外と高さの合わないエサには反応しないんです。と言うか見えないんです。
だって水深7メートルって言ったら結構暗いですし、広い海の中で小さい餌を探すのなんて大変ですよね。
お魚さんの気持ちになって見つけやすい所に餌を落としてあげましょう。
当然、投げる場所によって水深は目まぐるしく変わります。
自分がちゃんと底を取れているか?をしっかり確認して取れていなさそうなら棚を調整しましょう。
たった30センチ~50センチの水深の調整で食いつきは全然違います。
エサもしっかりしているにもかかわらず全く当たりがない場合は棚を少し変更で様子を見ましょう!
エサはこまめに交換して種類も変えていこう!
続いてエサの変え時です。
よく釣れなくても同じ餌でずーっと頑張ってる人がいます!
やめてください!
魚も馬鹿ではないです。
グズグズになって変色してしまっているエサは誰も食べなくないです。
釣り堀であれば5分以上は同じエサは使わないほうがいいです。
お魚さんが、何か針っぽいのが見えるけどすごい美味しそう!ええい!食べちゃえ!ってなるような状態の餌を使いましょう!
長くても5分。
そのほかのコツとして、1分から2分ごとにリールを巻いてエサの状態をチェックしましょう。
5分よりも早くグズグズになってたらエサを変えます。
これだけでかなり当たりが良くなります。
また、あたりが悪くなったらエサの種類を随時変えましょう!
真鯛釣りで基本的なエサを紹介します。
- 黄色いササミ
- 団子
- イソメ
- きびなご
- エビ
この辺がリーズナブルでよく釣れるエサです。
黄色いササミに関しては作り方を下記の記事で説明しているので参考にしてください。
食紅とササミがあれば簡単にすぐできます。
あたりが悪いな?と思ったら即エサを変更!
変更して3、4回投げてあたりがなければまた即変更!
釣れないときに同じことを繰り返さない!
これが釣りの基本だと思います。
釣りをしているときの時間の変化を感じ取れ!
時間帯による影響は2つです。お魚さんがお腹を空かしているか。潮の満ち引きによる水深、潮の流れの変化をとらえられているか。
潮が引けば水深は下がります。逆に潮が満ちれば水深は上がります。
そうしてくると棚が変わるので棚の調整が必要です。
またお腹が空いているかについては、基本釣り堀のお魚さんはお腹をすかしています。
外海のように餌があまりないからです。ただし時間帯によって好みが変わります。今まではササミで爆釣だったのにピタリと当たりがなくなる?!
なんて事も。
そんな時はお魚さんの好みに沿うようにエサを味変してあげましょう。
ササミ→団子→キビナゴ→エビのように変えていって当たりのあるエサで攻めていけば時間帯の影響はフォローできます。
実際、早朝は全然キビナゴ当たらなかったのに9時ごろから食いが良くなるって事もよくあります。
時間帯によって色々変えてみましょう!
釣り堀の中で投げる場所を探ろう!
これもお魚さんがどこにいるかを探るのに重要です。
足元は結構影になっていてお魚さんとしては落ち着くポイントです。
お魚さんがのんびりしてそうな時間帯は足元を狙いましょう。
逆に足元で当たりがなくなった場合は真ん中あたりを狙ってみるといいです。
その時は棚の変化に注意をして調整をしましょう!
手ぶらでOKの釣り堀でもこれは用意しておこう!
よく釣り堀のサイトを見ると”手ぶらでOK”なんて書いてます。
確かに手ぶらでも問題ないです。が!
やっぱりいろいろと必要なものが出てくるので
そのたびにレンタル料を払っていると結構なお金になるので
行く前にそろえた方がいいものをピックアップしておきます。
クーラーボックス
もっといた方がいいです。
大漁だった場合、持ち帰るのも大変です。
大き目のやつを思い切って買えば
釣り以外でもバーベキューやキャンプで使えるので
いろいろと用途があると思って買っちゃいましょう!
大き目だと1万円くらいしますがあると便利です。
大体20ℓ以上のサイズであれば十分だと思います。
釣り中の椅子にもなります。
おすすめクーラーボックスのリンクです。
サイズがいろいろ選べるので見てみてください。
価格:5,072円 |
氷
釣った魚をクーラーボックスで持ち帰るまで冷やしておくため
氷は多めに持っていきましょう。
釣り堀で買おうと思うと500円取られたりするので
事前準備で節約できます。
ビニール袋
クーラーボックスを汚したくないのであれば
ビニール袋に魚を入れてクーラーボックスに入れるのがおすすめです。
やっぱり魚は生臭いので
クーラーボックスに臭いを付けたくない人はビニール袋があった方がいいです。
タオル
2枚以上は持っていきましょう
汚れた手を拭く用だとか、寒い日はマフラー代わりにもなるので
あると便利です。
ウェットティッシュ
基本海でいろいろしてるとべたべたします。
ベタベタやぬるぬるが気になる人はウェットティッシュ必須です。
カッパ
突然の雨や寒さ対策のため持っていくことをお勧めします。
海なので風も強いのであると安心です。
ライフジャケット(小さい子供がいる場合)
小さい子供がいる場合は子供に着せましょう。
万が一海に落ちてしまってもライフジャケットがあれば
なんとかなるので少し高いかもしれませんが持っていきましょう。
針外し
レンタルでお金取られるかもですが、
真鯛が針を飲み込んでしまった時のために針外しは必要です。
手を突っ込んで取るのはほぼ無理です。
口が小さいですし、何より指を突っ込むと嚙まれます。
結構鋭利なので痛いです。
いろいろ針外しの種類がありますが
釣り堀ならこれがあれば重宝します!
価格:660円 |
釣り堀の釣り方まとめ
今回は釣り堀での釣り方をまとめました!
実際の海でも言えることですが釣れないのに全く同じことをずっとやっていても釣れません(まぐれはあるかもしれませんが)
日常生活でもうまくいかない時は、やり方を変えてうまく行くことが沢山あります。
釣りは特にその気が強いので、色々変えながらチャレンジしてみてください。
ちょっと変えるだけで面白いくらい当たりが変わりますよ!
注意
今回のやり方で100%釣れると保証しているわけではありません。あくまで釣れる可能性を上げるための作戦です。
本当にお魚さんの活性が悪い時は信じられないくらい釣れないです。そこら辺も考慮して色々試してみてください。
三重の釣り堀に行ったときのレビューを書いたのでこちらも参考にしてください。
以上。
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