ビジネス

プレゼンで資料と内容はいい。あとは喋りだと言われた僕が、すばらしいプレゼンだ!と評価されるためにプレゼンで意識したやり方【ビジネス】

こんにちは。何とかです。

僕は昔、プレゼンがものすごく苦手でした。(いまも?)

何が苦手って、しゃべるのが嫌なんですよ。

人前でしゃべると緊張するし、

自分の内容がちゃんと伝わっているか聞き手全体の顔色をうかがいながらしゃべってました。

後は、早くプレゼンの時間が終わってほしいと考えて

しゃべる量を勝手に減らしたりしていました。

そんな僕が、会社のプレゼンで素晴らしい内容だ

と言ってもらえるまでにプレゼンで注意した点をまとめましたので

参考にしていただければ幸いです。

では内容に入っていきます。

ビジネス上のプレゼンで評価されるためのやり方

会議の中の一番偉い人に向けてしゃべる

僕が最も重要に感じていることです。

この考え方をするだけで1対1の会話のようにプレゼンをすることができます。

万人受けするプレゼンなんてしなくていいです。

会議の一番偉い人に向けてわかりやすくしゃべる。それだけです。

実際会議で発言力があるのは一番偉い人です。

その人に納得してもらえればあなたの提案したい内容は大体通ります。

または提案したい方向に向けることができます。

なので僕は、一番偉い人のためだけに話をしています。

あ~とか、え~とか言わない

基本中の基本。

意識してやめましょう。

素直に聞きづらいです。

これがわからない人は、他の人のプレゼンを聞いてみてください。

あ~、え~言ってる人と、言っていない人では雲泥の差があるほど聞き取りやすさが違います。

あ~とか言ってしまうと言葉がそこで途切れますし、

どの言葉を聞けばいいのかわからず情報がぼやけます。

プレゼンでは必要な情報のみを端的に話しましょう。

ポインタは速く動かさない

見出しの通りです。

ゆっくり、いましゃべっているところで注目してほしい所をポインタで示しましょう。

あなたの頭の中ではいろいろなイメージがあるかもしれませんが

聞き手にとってはポインタが早く動くと目が滑ってあと追えません

結果、内容が入ってこないのです。

ポインタはゆっくり動かしましょう。

緊張して手が震える人はポインタを体に押し当てたり

机に腕を固定するなどして震えないように工夫しましょう。

実際にしゃべって練習する

僕は大事なプレゼンの前に3回は声に出して練習します。

結局毎回しゃべり方や言い回しは異なります。

ここで重要なのはセリフを完璧に覚えないこと。

各ページの中でいかに簡潔に話をできるかを意識しながら話すこと

これによって資料で足りない箇所が分かります。

この文字は追加した方がいい。

ここは説明がくどいから省こう。

など

しゃべると気づくことも意外と多いんです。

あとは一回しゃべることで全体のストーリーを体になじませることができます。

次の資料はどんなつながりだったっけ?

なんて思いながらしゃべってると内容もうまく伝えられないです。

最低3回は声に出して練習してください。

資料を作るときには説明の仕方を考えながら

ちょっと脱線して資料の作り方について、

 

 

資料の極意ってほどではないですが。

ごちゃごちゃした資料はいらない。

 

 

 

ごちゃごちゃしていて、一枚のページの中に隙間が少しもないような資料はおすすめではない。絵がいっぱいありその絵と絵も矢印や少し重なっていていろいろな意味が込められていそう。1枚のページに情報量が多すぎて理解するのに困る。そもそもこのページは何を伝えたいのかよくわからない。ってなりたくなかったら、ごちゃごちゃした資料はいらないと考えます。

 

 

 

 

何か伝わりましたか?

資料を簡潔に書こうってことです。

少し上の文章はごちゃごちゃなんですよ。

ごちゃごちゃしていて、文字もたくさんだし読むのも大変。そして理解するのはさらに大変

  

そのため、資料を作る前に、このページでは何を伝えたい?

その伝えたいものを表現するには一言で言うとどう表現すればいい?

を考えてください。

おのずとごちゃごちゃせず、シンプルな資料ができます。

ゆっくりしゃべる

これも見出しそのままです。

伝えたいことが多い場合、時間がない場合、

どうしても早口になりがちです。

ただし人が単位時間あたりに聞き取れる情報は人それぞれ違います。

すべて処理できる人間もいればそうでない人もいます。

聞き手によってしゃべり方を変えるテクニックも重要ですが

基本的に早口は伝わりにくいです。

理解する前に次の情報を入れられると訳が分からなくなります。

なので聞き手が理解できるようにゆっくりと話をするのが重要です。

質問は最後までちゃんと聞く

プレゼン後の質疑があるかと思います。

ここで重要なのは質問事項で鋭い事を聞かれると

どうしても自己防衛の気持ちから質問を途中で遮って回答してしまいがちです。

ただしそれはせっかく質問してくれた人に対して逆効果です。

しゃべりたい気持ちを遮るので質問した側には不満がたまります。

そうするとさらに鋭い質問が飛んできて自分が苦しむだけです。

最後まで相手の言いたいことを言わせておいて、

その間に質問に対する回答をじっくり考えましょう。

一番最悪なのは質問中の人の話を遮って、本質的に聞きたい内容以外の内容で回答してしまうことです。

そうなると、そうじゃなくって(苛)となってしまうので

最後までしっかり聞いて質問者が何を聞きたいのか理解しましょう。

そして適切な回答を心がけるのが重要です。

質疑の内容がわからなければオウム返しで聞く

たまに質問の内容でわけのわからないことを聞いてくる人がいます。

どこの会社にもいます。わけのわからない人。

その人の質問はわからないからと言って黙ってしまうのが最悪です。

質問の意味が分からなければそのまま同じ言葉で質問をし直してください。

そうすると、なぜか不思議とさっきの質問よりもある程度かみ砕かれた内容になってもう一度聞いてくれます。

そのタイミングを狙って質問の意図を理解してください。

時間を稼ぐのも立派なプレゼンのスキルです。

まとめ

今回はプレゼンでのノウハウをまとめました。

  • ゆっくりしゃべる。
  • ポインタは動かさない。
  • 一番偉い人に向けてしゃべる

最低限この辺ができていれば大丈夫。

あとは経験を積み重ねて場に慣れていきましょう!

 

 

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