こんにちは
なんとかです。
今回は黒部ダムについて取り上げていきます。
黒部ダムは富山県と長野県の県境にあり一般の車では乗り入れられない場所にあります。
かなりの大きさで大迫力の放水は一見の価値ありです。
これからゴールデンウィーク、夏休みということもあり、山にレジャーに行こう!素晴らしい景色を見よう!
なんて人は黒部ダムを候補に入れてみてはいかがでしょうか?
それでは黒部ダムがどうなところなのか?
アクセスはどこからなのか?景色は?まとめましたので参考にしてください。
黒部ダムとは
いつできた?
黒部ダムの開業は1963年
着工は1956年です。
完成までの間に171人の殉職者が出ており、
ダムのそばに慰霊碑もおかれています。
大きさは?
貯水量2億トン。えん提の高さは186mmで日本一です。
放水量は?
観光放水で毎秒10t以上
黒部ダムの場所
前述の通り黒部ダムは長野県と石川県の間にあります。
立山連峰の一部であり、天気の良い日は黒部ダムから立山連峰をしっかりと見ることができます。
黒部ダムへのアクセス
黒部ダムへアクセスするには2ルートあります。
長野県側からと、富山県側からのルートです。
黒部ダムは長野県側にあるので黒部ダムだけを見たい人は長野県側から行きましょう。
長野県側からのアクセス
アクセスの仕方はからは扇沢駅のバス停まで車で行き、
バスに乗り換えて15分くらいで着きます。
扇沢駅の駐車場はゴールデンウイーク、おぼんは大変混みますので早めに行くことをおススメします。
石川県側からのアクセス
石川県側からは大変です。
石川県側から行く場合は立山駅から、室堂まで一回上がったのちに黒部ダムへ降りていくルートになります。
図で示すとこんな感じです。
右側の立山駅からは、一回上る必要があるのですごい時間がかかります。
所要時間(片道)
長野側(扇沢駅)から:15分
富山側(館山駅)から:約3時間
といったところです。
料金はこちら(往復、大人)
扇沢→黒部ダム: 2,610円
立山→黒部湖 :13,180円
目的が、登山や、全体を堪能したい!ってなら石川県側から。
黒部ダムだけ見たい!って人は長野県側から。
黒部ダムの風景
黒部ダムで撮った風景を乗せていきます!
まずは階段を降りて下側から
つづいて、階段から撮った放水中の黒部ダム
最後は展望台から
展望台からが全体を見渡せます。
また天気が良ければ立山連峰もしっかり見えますよ。
おすすめは放水しているときです。
放水は6月26日~10月15日の日中でバスが出ている時間帯は放水しています。
※天候などにより中止の場合あり
そのためやっぱりお盆はたくさん人がいますね。
黒部ダムで食べるランチ
黒部ダムにはダムレストハウスがあります。写真の左側の建物
ここに来たら食べるべきはダムカレー!
黒部ダムをモチーフに、ご飯がダムの形をしています。
お味は、まぁ普通のカレーですwww
あとはレストランの下にアイス屋さんがあるので
夏行ったときはアイスもいいですね。
黒部ダムの施設
新展望広場特設会場
黒部ダムを背に右手の壁沿いに階段を下っていくとあります。
できるまでの歴史の上映や、展示などありますので
いろいろ知りたい方は寄ってみてください。
また歴史を学べる施設と階段の間のスペースでは、黒部ダムを斜め下から眺められるのでまた違った迫力があります。
ダム展望台
黒部ダムから壁沿いに階段があります。
その階段をずーッと上っていくと黒部ダムの全貌を見ることができますよ
黒部ダムに行く時の注意点
注意点は3つあります。
1、家を早く出てください。
なぜかというと、
早く行かないと、駐車場がむっちゃ混みます!
もう一度言います。
むっちゃ混みます!!
時間帯によっては駐車場まで2キロくらい渋滞します!
ハイシーズンのバスの始発が6時30分なんですが、僕は3本目の7時30分の便に乗りました。
そのタイミングでも駐車場は6割埋まってました。
黒部ダムをひとしきり見て、ご飯とアイスを食べて帰るころ。
バス停から車に乗り換えるとそこには駐車場待ちの長蛇の列、、、
最後尾は2時間待ちくらいはあったんじゃないかと思うレベルでした。
結局バスが30分に1本しか出ないので黒部ダムに行った人が戻ってこない限り駐車場は空きません。
30分してちょっと進んで、また30分止まっての繰り返しです。
なので、早めに行くことをおすすめします。
僕は愛知からなので、早朝に出ました。
どうか、バスの始発の時間を調べてその時間に黒部ダムに着くには?を逆算して出発の時間を決めてください。
バスの公式の時刻表はこちらです。
2、バスの切符売り場は混みます
切符内場の写真があったのでのせておきます。
左側の列が切符売り場の列です。
結構並びますのでそのつもりで。まぁ、車をとめられたらとりあえずは大丈夫です。
3、夏でも少しひんやりする
夏でもトンネルの中は10℃前後なので少し寒いです。
バスの待ち時間など、人が多いと待たされることがあるので、薄手のカーディガンなどあると安心ですよ。
まとめ
今回は黒部ダムについて取り上げました。
天気が良ければすごくいい景色ですし、人間がこんな大きなものを作ったんだ!と深く感動することができると思います。
ぜひ、夏でも涼しい黒部ダムへ行ってみてはいかがでしょうか?
以上、黒部ダムについてでした。
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