堤防からアオリイカ釣りと言えばエギングですね!そこで仕掛けとして使うエギとは、堤防からアオリイカを狙うときに使う疑似餌の事です。
”エギを使った釣り”ということで”エギング”なんて言われています。
エギはエビのような形をしており、尻尾の所に針が付いています。
このエギを生きているかのように操ることでアオリイカがエサと勘違いし食いつくことで釣りあげられます。
エギングは装備も1万円程度で済みますし比較的軽装で行けるので初心者でも手軽に始められます。
そして今現在、エギは大量に種類があります。初心者の方はどれ買えばいいんだ!?と思うかもしれません。
大丈夫です。この記事を読めば何を買えばいいのかがわかりますので、最後まで読んでいいてください!
エギの種類と選び方について
エギと言っても下記のように種類が豊富にあります。
- 邪道エギ
- 色(カラー)
- 大きさ
- パタパタ
- ラトル
- 遮光塗料あり
まずは邪道エギについて
邪道エギとは
エギにぎびなごなどのエサを巻き付けたエギの事を言います。
よくあるのはエギ+きびなごのパターンです。
釣り糸などを使って巻き付けてあとは普通のエギングのように使います。
釣れ具合に関しては何とも言えないです。
釣りで一番大事だと思うのはその時のイカや魚の気分がどうなのか?を探ることだと思うので邪道エギなら必ず釣れるとは言えないですね。。。
ではどんなエギがあるのかまとめて行きます。
エギの色(カラー)について
明るめのピンク系とか黄色、オレンジのエギと、暗い色の緑とか茶色があります。
カラフルなエギで種類がたくさんあります。
それぞれ使い道ですが、
明るめの色:活性がいいとき
暗めの色:活性が悪い時
で使い分けます。
活性がいいとかだとか悪い時だとかは他の釣り人を見るとわかります。
周りの人が良く釣れているようであれば明るめの色がおすすめです。
その他サビキをしている人の釣れ具合で、よく釣れているようであれば活性がいいので明るめのエギで探るのがいいです。
エギの大きさについて
大きさは3.5号から1.5号くらいがスタンダードです。
狙うイカの大きさによってエギの大きさも関係します。
3.5号エギが大きくそれに比例して大きなイカが食い付きます。逆に1.5号エギは小さいイカでも食いつこうとするので小さめも釣れます。
春イカは2.5号から3.5号エギで秋イカは1.5号から2.5号エギがおすすめですね。
3.5号ばっかりだと大きすぎるので2.5~3.0号を中心に買うのがおすすめです。
エギのお腹のパタパタ
パタパタはエギのお腹の部分にパタパタする足があるかないかです。
よりエビのような振る舞いをしてアオリイカに食いついてもらう作戦です。
パタパタが付いているのはこんな感じになっています。
振るとカラカラなるラトル
ラトルは振るとカラカラ音がするかどうかあります。
こちらも同様にイカにカラカラと音を出してアピールします。アピールに乗ったイカに食いついてもらう作戦です。
エギのバラエティの1つとして持っておくと楽しみが増えると思います。
商品名に大体ラトルってついてます。
最強のアピールエギと地味エギについて
ピンク・パタパタ・ラトルですね!
流石にそこまで行くとあざと過ぎるのでイカがも警戒して寄らない可能性もあります。イカのその日の気分にもよりますので最強アピールが1番釣れるとも限らないんです。
逆に落ち着いた色合いで大和撫子のようにいくのであれば茶系や緑系のエギです。
パタパタもラトルも遮光塗料も無し。本当にこれで釣れるのか?と思うレベルの地味エギです。
どれが当たりかは天気、場所、潮の状態などによって異なります。
別の記事でエギングで釣りをするにはいつがいいのか?どこがいいのかをまとめて行きます。まだ工事中なので完成したらリンクを貼っておきますね。
周りのエギンガーの種類を見て自分のエギを変更する作戦もありですね。
ただしアピールすればいいってほどでもなく、イカの気分によって釣れる色合いだとかオプションは変わります。
なので様々な種類を持っていくことをお勧めしたい!
2.5号で3種類、3.0号で3種類くらいあれば色々なパターンを揃えられると思います。
海での釣れ具合
場所によりますが僕がよく行く知多半島や渥美半島では10人くらいがエギングしてて1人が釣れればいいって感じです。
イカは目がとてもいいのでエギが変な感じで動いていたり糸の結び方が変だったりすると全く興味を持ってくれないです。
後はどの釣りでも同じですが場所が99%大事。
水深とイカが卵を産むための海藻があるかどうか。
本当に場所が悪いと何も釣れませんので注意してください。
都会で人を探すのと、砂漠で人を探すのくらい差があります。
釣りでいう都会は釣り堀ですね。
砂漠はその名の通り海藻が全くないような所です。
場所選びに時間をかけましょう!
今後はイカの生態について、記事にまとめていこうとおもいます。相手を知ることでより釣れる確率が上がるハズです!
ダイソーのエギ
実はエギはダイソーでも買えます。
100円なのでお手軽に買えるので試してみるのもありです。
がやっぱり100円だとすぐに周りの布が剥がれたり、重りや針が取れたりします。
実際に何度か使ってみた感じです。
お腹の辺りの布がはがれかかっているのがわかるでしょうか?あと後何となくですが、安っぽい(実際安いんですけど。)
なので1,2回使ったらおさらばと思って使ってみてください。
エギングの練習にはいいかもしれません。
その他エギングにあると便利なアイテム
エギスナップ
エギを付け替えるときに毎回糸を切ってまた結んで、なんてしてたら面倒臭いですね。
対策としてクリップのようなもので簡単に付け替えられるのがエギスナップ!
耐荷重もそれなりにありますし、使い捨てではないので持っておくと便利です。
エギスナップのおかげで付け替えがものすごく楽になりました!
針のキャップ
エギをしまうときに針に刺さらないようにするため、エギ用キャップがあるといいです。
どんなものでも保護さえできればいいですが、こちらが穴が開いており針の乾燥もできるのできます。
エギ用の箱
エギの数が増えてきたらエギ用のルアーケースがあると便利です。
特にリバーシブルになっているものが同じスペースで2倍のエギを入れられるのでおすすめですよ。
まとめ
今回はエギについて記事を書きました。
3月、4月、8月、9月はアオリイカの季節なので
ぜひ狙っていきたいですね!
まずは装備を整えるところから!
エギもたくさん種類あるのでいろいろなアピールができるように6個は用意しましょう!。
1個、2個だと根掛となどでロストしたときに釣りができなくなってしまうので、そういう意味でも6個あると安心できますよ!
以上、あなたにアオリイカが釣れますように!
そのほか初心者向けの釣りについてまとめています。
サビキやキス釣り、釣り堀での釣り方がまとめていますので参考にどうぞ。
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