株式投資で一番損したやり方。上昇トレンドの押し目で売ってしまう。

22年2月から株式投資を開始した私です。

ちょうど投資してから1年たちましたけどその中で一番損したやり方。失敗した経験をこのブログに戒めとして残しておこうと思います。

一番失敗した投資方法

結論を言います。

押し目で売ってしまう。

です。

これにつきます。

どういうことか説明していきますね。

株には必ず変動があります。上がるときもあれば下がるときもある。

その中でみんなが株を欲しいと思ってどんどん値が上がっているタイミングがあります。(上昇トレンドっていったり。)

その中でもある程度値段が上がってきたところで、さすがにこれ以上は株価は上がらないだろう。って思う投資家が出てきます。

そうすると売りの圧力が強くなって上昇トレンドと言えど株価が一度下がってしまいます。

そのタイミングを押し目と言います。上昇トレンドであるにもかかわらず値段が一度下がるタイミングです。

 

 

 

僕はですね。

株式投資をしていく中で、この押し目の底の部分で売ってしまっていたんです。

そうするとどうでしょう?

上昇トレンドで株価がちょっと割安じゃね?って人がたくさん来ます。そして株価は上昇トレンドに乗って前回の高値を更新して上昇します。

 

 

あー-あって感じですよ。

もうね。また上昇トレンドに乗った株を買う気になれんのですよ。

だって自分が買った株価が高値だったらと思うとすごく悲しく、怖くなるのです。

 

そんで他の銘柄触ってる間にちらっと見てみると、また上がっとるやんけ!

ってなるわけ。

まぁ、その後さらに追っかけてみると買った株価より下がってたりするのでなかなかタイミングは難しいけど、

 

 

株で損する押し目で売ってしまった僕が得た教訓

 

 

目先の株価も大事。でももっと大事なのは全体の地合い(日経平均だとか、アメリカ株の状態とか、為替とか、金利とか、世界情勢とか、原油価格とか)と今までの株価の経緯。

だと思ってます。

■地合い

やっぱり世界の状況や周りの状況が不安だとリスクのある株をなるべく持っていない方がいい。って思って売る人が多くなって株価は短期的に下がる傾向になります。

逆にアメリカ株が爆上げしてイケイケなムードの時は日本株も上がる傾向にあります。

そういった地合いをまず把握する事で今日は下がってもしょうがない。って思えます。

■今までの株価の経緯

過去に今保有している株価がどういった変動をしているかが大事です。

例えば過去に5000円の株価だった銘柄が上昇トレンドに乗って3000円だったとすると、過去の高値までいけるポテンシャルがまだまだありそう。って思えます。

逆に今までの高値が2000円だった株が3000円になってたらどこまで上がるかわからない不安感などで、Xデーには暴落の可能性もあります。

なのでたった数日の株価を見るのではなく、今までどういった株価を銘柄が歩んできたのかを把握したうえで、損切りするのか、ホールドするのか、利益確定するのかを考える必要があります。

まとめ

押し目で売ってしまった僕の損失パターンをまとめました。

地合いと今までの株価の経緯をちゃんと把握して握力高めにしていれば損はなかったのに!と思ってます。

まぁホールドしてればいいってもんでもないですが、〇〇%落ちたら損切り!という自分なりの鉄の掟を持っておけばズルズルいかないと思いますね。

そこら辺の掟に関しては先人の意見や本の情報などから自分で設定していくといいと思いました。

以上です。

 

僕が株を始めるときに一番最初に買った本です。基本が書かれているので株を始めたい方はまずこれを読んでみてください。超入門というだけあって挿絵も多く非常にわかりやすかったです。

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