【先人に学ぶ】株の格言【銘柄選び編】

株式投資を始めて1年たちましたが、株を始めるときに買った本で株の格言ってものがあったと思いだし、読み返してみました。

自分が損したやり方や機会損失したやり方などがやっぱり当てはまっていたので自分の戒めの意味と、たくさんの人に知ってもらいたい思いでまとめました。

以下の本を参考にしています。株の基本がわかる本です。株を始めたい場合はまずは読んでみるといいと思います。株の基本ルールからちょっと応用編まで書いてあります。何事も基本とルールを知ることが大事だと思います。株で儲けたい方が基本を知らずに投資するのは、サッカーのルールを知らないのにプロ選手になろうとしているようなものですから。

他人を頼るべからず、自力を頼むべし

株式市場では、数多くの投資家が同じ土俵で戦ってますが、他の人はすべてのライバルと思った方がいいでしょう。SNSでは有名投資家がいろいろな銘柄を推奨していますが、最後に判断するのは自分自身であることを自覚しておくべきです。

 

遠くのものは避けよ

特に初心者が銘柄を選ぶときは、良く知っている身近な会社を選ぶべきです。「身近」とは、なじみが深い商品を作る会社、自分が事情を良く知っている業界などです。ともすれば、行っている事業すら知らない会社の株を買いがちですが、厳に慎みたいものです。

 

知ったらしまい

投資には先見性が必要です。株価は常に未来を先取りして動きます。株価を動かす「材料」がニュースとして流れた時、株式市場はすでに、その材料を織り込んでいることも多々あります。株は「兆し」の段階で買われ、だれもが知る事実となったときでは遅い、と覚えておきましょう。

 

卵は一つの籠に盛るな

全部の卵を一つの籠に入れて、その籠をひっくり返してしまったら、卵は全部割れてしまいます。株も同じで、一つの銘柄にお金を全部つぎ込むと、その銘柄が暴落でもしたら大きな痛手となります。そこでいくつかの籠(銘柄)に入れて(わけて)置けば、リスクも分散されるというもの。つまり、分散投資のススメです。

 

割安は割安ならず、割高は割高ならず

高い株、安い株にはそれぞれ、それなりの理由があります。例えば株価水準を測る代表的な指標にPERがありますが、これと手万能ではありません。株は事業の将来性を見込んで買われる側面が強く、たとえ現在の業績が悪くてもいずれ脚光を浴びるであろう会社の株は高いものです。

 

人の行く裏に道あり 花の山

株で成功するには安い時に買って、高い時に売るのが鉄則です。ところが株が安い時は、大体市場が冷え切っているとき。つまり、その株の人気が大きく落ち込んでいるときなのです。そんな時こそ、あえて買う勇気を発揮すれば、大きく儲けられることもあります。

まとめ

株の格言についてまとめました。

一番最後の「人の行く裏に道あり 花の山」は逆張りの考え方ですが、最初は順張りの考えの方が安心です。しかしながら大きく利益を出そうと思ったら会社の業績や事業内容を見て逆張り買いもいいと思います。実際落ちるナイフでも時間たてば元の株価に戻ることありますからね。

以上です。

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